愛情不足?子どもの心を落ち着かせる子育てのコツ7選を保育士が紹介

子どもの心 【子育てネタ】

「子どもの心に落ち着きがない…」、「周りの人から愛情不足を指摘された」といった悩みをお持ちではありませんか?

心に余裕がないと、荒れたりソワソワしたりなど情緒が安定しないため、心配になりますよね。

ちゃたろ~
ちゃたろ~

子どもの心の問題って繊細で難しいです。

この記事は…

子どもの心を落ち着かせる子育てのコツ7選が分かります。

ちゃたろ~
ちゃたろ~

【この記事の筆者】

  • 現役保育士:保育歴15年ほど
  • 2児の父親:娘と息子
  • webライター:企業にて育児の記事を執筆

保育や子育ての経験から効果的な方法をお伝えします!

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心を落ち着かせる子育てのコツ7選

子どもの情緒を安定させるには、「親子で絵本をみる」、「ギュッと抱きしめる」などが良いと聞きますよね。

ここでは、それとは別のすぐに実践できる方法をお伝えします。

親子関係を良くするきっかけにもなりますよ♪

ぜひ、試してみてくださいね。

スマホを触る時間を減らそう!

親がスマホを触る

ついついスマホを触る習慣はありませんか?

何気なくSNSやニュースを見る人も多いでしょう。

ちゃたろ~
ちゃたろ~

私も気付けば、スマホ見ちゃってました。

しかし、スマホを触っているといつの間にか時間が過ぎ、子どもと関われる時間が減っています。

子ども視点に立ってみると、親がスマホを触っていたら話しかけにくく、話してもちゃんと聞いてくれないと感じ、さみしくなります。

スマホを触る時間を減らす方法としては、スマホを手元から遠ざけたり、音を消したりするといいでしょう。

子どもの前で笑おう!

子どもと会話 えがお

笑顔は雰囲気を明るくします。

もし、会話している相手が笑顔で聞いてくれていたら、話しやすいですよね。

子どもも同じで、一緒にいる人が柔らかい表情だと、心を開いて会話したり、考えたことを試したりしやすいでしょう。

居心地の良さは、心の安定につながります。

子育てをしていると笑ってばかりいられませんが、笑顔でいるときと怒るときなどメリハリをつけられたらいいですね。

一緒にご飯を作ろう!

子どもとクッキング

休日には、親子でご飯を作ってみてはいかがでしょうか。

簡単なお手伝いで、ご飯を炊いたり肉や野菜を炒めたりでもOKですよ。

作る過程で手を取って伝える中、スキンシップが持てたり、会話ができるため自然と子どもの心は満たされます。

ちゃたろ~
ちゃたろ~

私のおすすめは、ピザのトッピングやホットケーキ作り、ハンバーグの生地をこねこね…などです♪

自分でご飯を作ると、食べるのも楽しみですね。

食育にもつながるでしょう。

子どもの目を見て話を聞こう!

目を見て話す親

子どもの話を聞くときに、ちゃんと目をみていますか?

家事や用事をしていると、子どもの話を耳だけで聞き、返事をすることありますよね。

子どもは、目を見て話しを聞いてくれると安心します。

反対に、親の軽い返事だけだとどうしょう?

子どもは聞いてくれているか不安ですし、会話も続きませんね。

また、話を聞く時は、なるべく子どもが話し終わるまで聞くこともポイントですよ。

途中で口を挟むと、自分の気持ちを抑える子もいます。

質問や返事は、会話の終わりにしましょう。

ありがとうを伝えよう!

ありがとう

誰かに「ありがとう」と言われると、心がホッとしますよね。

みなさんは、感謝の気持ちを子どもにきちんと伝えていますか?

ずっと一緒にいる人ほど、言わなかったりしますよね。

家の手伝いなど、やって当たり前と思うことが多いでしょうが、子どもは親に感謝されると安心しますよ。

感謝されることで、次の意欲へもつながります。

気持ちを込めて伝えましょう。

子どもがしていることを一緒にしよう!

親子で絵を描く

子どもが遊んでいる様子をみて、同じことをやってみましょう。

一緒のことをすると、子どもが何を見ていて、どんなことを楽しんでいるかに気付けます。

ちゃたろ~
ちゃたろ~

この方法は、保育の研修で、子ども理解をするための有効な手段として学びました。

実際にしてみると、子どもの考えていることが分かり、おもしろかったです。

子どもにとっては、親が来てくれたのが嬉しく、一緒に遊べて楽しそうでした。

接しながら、子どもを褒めてあげると、自己肯定感のアップにつながるでしょう。

子どもが自分で考えたことを実践する姿を見守ろう!

子どもを見守る親

子どもは突然「何言っているの?」、「そんなのできるわけないでしょ」と思うようなアイデアや考えをつぶやくことがありますよね。

そんな時は、どうしていますか?

そこで子どもの意見を否定せず、「なぜそう思ったの?」と考えを聞いたり「分かった。じゃあ、やってみたら?」とチャレンジできるように返してみてください。

否定されると、自分の考えや感情を出しにくくなり、結果的に心が不安定になります。

やろうとしたことが、たとえ上手くいかなくても大丈夫ですよ。

子どもは経験しながら成長します。

行動の後に、「なぜそうなったか」や「次にどうするか」を大人が一緒に考えてあげれば、学びにつながりますよ。

子どもが安心してチャレンジできる環境を作っていけたらいいですね。

子どもの心をいろいろな角度からアプローチ

参考になるアイデアはありましたか?

心を育てるって難しいですが、大事なことですよね。

私たち自身、自分のことも大切にしながら子どもと関わっていきましょう。

参考までにですが、『豊かな心を育む』に関する記事や動画はこちら↓↓

おすすめ動画

まとめ:子どもの心を落ち着かせるコツ
  1. スマホを触る時間を減らそう!
  2. 子どもの前で笑おう!
  3. 一緒にご飯を作ろう!
  4. 子どもの目を見て話を聞こう!
  5. ありがとうを伝えよう!
  6. 子どもがしていることを一緒にしよう!
  7. 子どもが自分で考えたことを実践する姿を見守ろう!

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