【5歳児クラス必見!】子供の心を育てる絵本7選 現役保育士が紹介

【保育ネタ】

みなさんは、子供たちに大切なことを学んでほしいと思って絵本の読み聞かせをする時はありませんか?

絵本は、子供たちが物語を楽しみつつ、客観的にいろいろなことに気付いたり感じたりできる良い機会ですよね。

この記事を読むと…

子供の思いやりの心など、道徳心を育てる絵本が分かります。

ちゃたろ~
ちゃたろ~

【この記事の筆者】

  • 10年以上、幼児の保育を経験する現役保育士
  • 娘と息子を持つ2児の父親

実際に保育で経験したことを発信します。

子供の心を育てる絵本7選

ここでは、「絵本が子供のどのような育ちに繋がるのか」に触れつつ、実際の保育での子供の姿や絵本のおすすめポイント、簡単なあらすじを紹介します。

(1)おおきくなったらきみはなんになる?

文:藤本ともひこ 絵:村上康成

子供たちの心に、「やりたいことをやってみよう!」と投げ掛け、自分がしたいことを考えるきっかけになる一冊。

5歳児クラスの後半(就学前など)に大きくなったら何になりたいか考える機会の導入としてもおすすめです。

あらすじ

はじめはいくつかの職業を紹介するところから、「どんなことをするのがすき?」と身近な話に。

  • いろいろなことをしているうちに大切なものに出会える
  • やりたいことは君が決めるんだ

といったメッセージは子供の心に火をつけるでしょう!

柔らかい雰囲気のイラストから、子どもたちは親しみを持てるため、よく見ていました。

(2)みえるとかみえないとか

さく:ヨシタケシンスケ そうだん:伊藤亜紗

みんなちょっとずつ違うことが伝わり、個性について考えたりお互いに認め合ったりする意識が持てる一冊。

楽しいお話を通じて、見える人と見えない人の違いについても分かりやすく知ることができます。

あらすじ

お話は、宇宙飛行士である主人公がある星にいき、そこで出会った生き物との会話から話が始まります。

ふしぎな生き物や話の展開に子供たちは、釘付け。

それぞれのキャラクターの素直な反応がおもしろく、自然とお話の世界に引き込まれていました。

自分たちに置き換えて考えることがしやすい所がおすすめです!

(3)ねずみくんのきもち

おもいやりについて分かりやすく知れる1冊。

あらすじ

ねずみくんがブランコに乗って、友達を待っているところにいじわる猫くんがやってくる所から始まります。

いじわるされてトボトボ歩くネズミ君の所にフクロウがやってきて大事なことを教えてくれます。

対話形式で進んでいくので、子供たちにも分かりやすいところがおすすめ。

1冊読むと長かったり、いろいろな話に移ところがあったりするので、シンプルに思いやりについて伝えたい時は、途中まで読んで、子供たちと考える時間をとるのもいいでしょう。

私は、絵本を拡大コピーし、紙芝居のようにして、19ページまで読み、話し合いをしました。

(4)ごめんねともだち

作:内田麟太郎 絵:降矢なな

おもいやり」や「すなおにあやまることについて考えるきっかけになる1冊です。

あらすじ

仲良しのオオカミとキツネがけんかをする所から始まります。

謝りたいオオカミと仲直りしたいキツネ。しかし、思いが上手く言葉に出せない2匹ですが・・・

なかなか言い出せない様子に子供たちもソワソワ。

「ホントは好きなのに。」「ごめんねっていうだけなのに」と絵本を見ながら呟いていました。

自分たちも同じような気持ちを感じることがあるからこそ、心に響くのでしょう。

(5)ないたあかおに

友達を想う気持ちについて感じたり考えたりできるお話です。

登場するのが鬼とあって、子供たちの興味を引き、自然と物語に引き込まれていました。

あらすじ

人間と仲良くなりたい赤鬼ですが、人間は鬼を恐れていることもあり、簡単には仲良くなれません。

悩む赤鬼をみて青鬼が相談にのりますが、アイデアを聞いてビックリ!

その後人間と仲良くなれた赤鬼ですが・・・

読み終えると、話の結末に驚いたり、感動してうるうるしたりする子供たち。

「みんなが青鬼だったらどうする?」と質問すると、自分たちなりに考えた話をしてくれました。

(6)きみはほんとうにステキだね

作絵:宮西達也

助け合うことのステキさ」を感じ「友達への思いやりの気持ち」が育つ1冊です。

あらすじ

ここは、恐竜の世界。狂暴なティラノサウルスが獲物を追い詰めるも、崖から海に落ちてしまいます。

泳げないティラノサウルスは、ピンチ!もうだめ・・・誰か助けてといった所に救いの手が。

助けてくれた恐竜とのやりとり、話の展開を子供たちは食い入るように見ていました。

恐竜の表情にメリハリがあり、気持ちがしっかり伝わるイラストもおすすめのポイント。

特に、力が有り余っている元気な子どもの心に響く内容で、お互いに優しくする大切さを自然と感じられます。

(7)きもち

みんなそれぞれ気持ちがあることが分かり、自分と相手の気持ちが違うことに気付ける一冊

本の前半はイラストのみですが、そこがまた良く、子供たちは登場人物が今どんな気持ちかを考えられるようになっています。

実際に「この子は今、どんな気持ちだと思う?」と尋ねてみると、表情をくみ取ったり、その子の仕草をみて考えていました。

本の「ひとがどんなきもちかかんがえてみよう」のメッセージは子供の心に響きます。

まとめ

心が育つおすすめ絵本
  1. おおきくなったらきみはなにになる?
  2. みえるとかみえないとか
  3. ねずみくんのきもち
  4. ごめんねともだち
  5. ないたあかおに
  6. きみはほんとうにステキだね
  7. きもち

5歳になると、少し長めの話でも集中して聞けたり理解したりできますよね。

絵本を読んだ後に、子供たちに素直な感想を聞く機会をもってはどうでしょう?

意見を話すことで、より話の内容が深まり心に残ります。

子供たちと絵本を見る時間も大切にしてくださいね。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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