幼児が動いて楽しめるふれあい遊び7選を保育士が紹介!簡単で面白い

ふれあい 【保育ネタ】

幼児が動いて楽しめるふれあい遊びを探すことはありませんか?

子ども同士の関りを広げたいとき親子のふれあい遊びを考えるとき、何をすべきか迷いますよね。

この記事で分かること
  • 簡単で楽しいふれあい遊び7選
ちゃたろ~
ちゃたろ~

【この記事の筆者】
・保育歴15年以上の現役保育士
・子育て専門のWebライター
・2児の父親

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動いて楽しめる ふれあい遊び7選

遊びの紹介は、遊びのポイントやおすすめ年齢なども含めながらお伝えしますよ。

せんたく

ゆったりとした曲に合わせて体を動かせる遊び。

  • 「洗う、すすぐ、しぼる、干す」といったそれぞれの工程で楽しい振り付けがある。
  • 曲は、同じパターンの繰り返しですので、その場で初めてやる場合でも楽しめる。
  • 2人から10人程でもできる。
  • 4・5歳児の場合は子ども同士でもでき、3歳児の場合は親子ですると楽しめる。

曲は、CDを流しても良いですし、メロディをピアノで弾いて、子どもが歌いながら進めるのも1つです。

せんたくの楽譜:https://store.piascore.com/scores/260296

人間知恵の輪

絡まった手を協力してほどく遊び。

遊び方
  1. 5~6人でグループで円を作る
  2. 隣の人以外と手をつなぐ。(別々の人とつなぐ)
  3. 手をつなげたら準備OK。ゲームスタート。

友達と相談しながら、体をねじってみたり手を跨いでみたりして、円に戻れるようにしましょう。

5歳児クラスにおすすめです。

ちゃたろ~
ちゃたろ~

腕を強く引っ張ったり、ねじれすぎないように見守ってあげてください。

なべなべそこぬけ

楽しいわらべうた遊び。

遊び方
  1. 友達同士で向き合い隣の人と向き合って手をつなぐ。
  2. リズムに合わせて手を揺らし、歌の「底がぬけたらかえりましょ」で手をつないだまま背中合わせになるように裏返る。
  3. もう一度歌い、次は背中合わせから元に戻る。
ちゃたろ~
ちゃたろ~

遊び始めは、2人で行うと良いでしょう。

  • 遊び慣れたら3人~4人、それ以上でも楽しめる。
  • 4.5歳児クラスにおすすめ。

人間知恵の輪同様、腕を強く引っ張ることがないよう気をつけてくださいね。

ぴよぴよさん

先生のした動きを真似する遊び。

遊び方
  1. 先生「ぴよぴよさん!」
  2. 子ども「何ですか?」
  3. 先生「こんなこと、こんなことできますか?(真似してほしい動きをしながら)
  4. 子ども「こんなこと、こんなことできますよ(真似をしながら言う)

ふれあいをねらった遊びをする場合は、親子で1組、友達同士のペアで参加し、以下の動作がおすすめですよ。

  • 手をつないでジャンプ
  • よしよしと頭をなでる
  • くすぐるなど

子どもの様子を見ながら、ゆったりと進められるところや応用が効くところが良いですね。

3歳児クラスでも楽しむことができます。

木登りコアラ

可愛い手遊び。

  • ワクワクする曲が雰囲気を盛り上げる。
  • 友達や親子で手を合わせて登ったり降りたりする動きが楽しい。
  • テンポの速いバージョンやゆっくりバージョンで行うとおもしろい。
  • 2歳や3歳児クラスにおすすめ。

アルプス一万尺

2人1組でおこなう手遊び歌。

  • リズミカルな手遊び。
  • 5歳児クラスにおすすめ。

子どもの様子をみて難しそうな場合は、歌の始め「♪アルプス一万尺」の振り付けを連続して行う形でも良いでしょう。

ちゃたろ~
ちゃたろ~

慣れてきたら「こやりの上で」の振り付けを足すといった感じですね。

おふねはぎっちらこ

ゆったり楽しめるわらべ歌遊び。

遊び方
  1. 対面で足を伸ばして座り、手をつなぐ。
  2. 歌のリズムに合わせて舟をこぐように体を揺らす。
  3. 最後の「大波ざぶ~ん」で大きく揺れる。
ちゃたろ~
ちゃたろ~

大波で揺れた後に、くすぐり合いっこをすると盛り上がりました♪

  • 3歳児、4歳児の親子のふれあいにおすすめ。
  • ストレッチにもなる。
  • 乳児の場合、親の膝にのせると楽しめる。
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ふれあい遊びはメリットいっぱい!

楽しい親子

ふれあい遊びは、好きな子が多いです。とくに、親子のふれあいとなれば子どもたちはすごく嬉しそうです。

家事に仕事と忙しい日々の中、ゆっくりふれあう機会は貴重だと感じました。

ふれあいは、子どもの情緒の安定にもつながりますよ。

友達同士の場合は、いろいろな人と関われる機会になるからいいですね。友達関係が広がるきっかけにもなるでしょう。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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