運動会で行うパラバルーンやカラーガードの演技曲をどうしようかと悩んでいませんか?
できれば、新しい曲を使いたい!とも思いますよね。
ここでは、保育歴15年以上の私が「2024年に使うならぜひ、この曲で♪」とおすすめしたい8曲をお伝えします。
【この記事の筆者】
- 保育歴15年ほどの現役保育士
- 子育ての記事を執筆するwebライター
- 2児の父親
2024年 パラバルーン&カラーガードに合う8曲
まずは、ここ1年以内に発表された歌で、2024年にヒットしているものから選曲しました。(2024年7月現在)
◆ライラック-Mrs. GREEN APPLE
- BPM 150
- かっこいい前奏から曲がスタート。サビのメロディもGOOD!
- とても爽やかな青春ソング。
- 演技と青空がよく合う。
- 2番のサビの前から間奏に入り、最後のサビで大きく弾けます。
- アニメ 『 忘却バッテリー 』のオープニングテーマ。
◆後奏の時間が十分にあります。ラストのサビの後は、パラバルーンの中に子ども達が入り、曲の終わりとともにパラバルーンをとると、ポーズをとった子ども達が現れるみたいな構成にするのも1つですね。
※曲が少し早いため、テンポを緩めるとよいでしょう。
◆Party!!-緑黄色社会
- BPM 122
- 華やかで可愛い雰囲気がある1曲。
- 明るい元気な子ども達に合う。
- テンポがちょうど良い。
- 曲がスパッと終わるので、かっこよく演技がおさまる。
◆パラバルーンの上で小さいボールを弾ませて遊ぶのも1つですね。
ちょっとした間奏からサビにつながるので、サビが目立つ!
サビで盛り上がる構成ができたらバッチリ♩
◆最高到達点-SEKAI NO OWARI
- BPM 132
- テンポがとりやすい1曲。
- 歌詞がすごく前向き。
- アニメ「ワンピース」のオープニングテーマ
- 2番の途中で流れる曲の間奏がステキ。
支柱を使ってパラバルーンの高さを上げるのも1つですよ。かっこよく見えます。
盛大なメロディが流れ、感動を生むでしょう。
◆アポロドロス-Mrs. GREEN APPLE
- BPM 185
- 爽快感が最高の1曲。
- きれいでゆったりした前奏から一転、スピード感のある歌が始まる。
- 会場を惹きつけること間違いなし。
- メリハリのある曲構成がGOOD!
- 後奏も程よい長さで演技の余韻を残す。
※曲が早いので、テンポを緩めるとよいでしょう。
パリオリンピックの応援歌。感動がよみがえるでしょう。
◆Bling-Bang-Bang-Born:Creepy Nuts
- BPM 157
- クセになるメロディで子ども達に人気の1曲。ノリノリで活動できるのでは?
- メロディの切り替わりが分かりやすいため、演技がしやすく覚えやすい。
- 曲は2分50秒と短めなので、演技がスッキリまとまって感じる。
演技にいろいろな動きを取り入れたい場合は時間が足りないかも。
クラスの人数や全体の構成など、考えてみてくださいね。
◆ひらり-GReeeeN
- BPM 127
- 壮大な雰囲気で始まるかっこいい1曲。
- 曲調から演技や子ども達の気持ちがひきしまる。
- 曲は3分弱。
- 2023年の全日本大学駅伝のテーマソング。
カラーガードで流すと、感動を呼びそうです♩
続いては、発表から1年たっていますが、まだまだ流行っている2曲を紹介します!
◆ケセラセラ-Mrs. GREEN APPLE
- BPM 115
- テンポがゆっくりなので、演技が合わせやすい。
- 間奏の時間もあり、隊形移動もしやすい。
- 温もりのある歌詞もステキ。
カラーガードでは、サビで大きく旗を振ったり友達と旗を合わせてゆっくり回ると演技が栄えますね。
◆Poppin’ Hoppin’ Lovin’:なにわ男子
- BPM130
- 明るく楽しい雰囲気でいっぱいの1曲。特にサビのメロディがGOOD!
- 演技が華やかに見えるでしょう。
- 曲にメリハリがあり、構成もシンプル。
後奏後に時間が十分にあるので、隊形移動で全員が前に来てポーズをとるのも可能♪
パラバルーン&カラーガードの選曲:3つのポイント
早すぎる曲は子どもが動きづらく、演技が構成しにくいでしょう。
間奏も長すぎることなく、自然と2番に入っていくものがいいですね。
そして、最後のサビの余韻を引き継ぎ、メロディが程よく流れるものがおすすめです。
運動会 選曲のヒントはここに!
ちゃたろ~ブログでは、いろいろな形で運動会の選曲を紹介しています。
興味のある記事があれば、ぜひご覧ください。
ステキな選曲をして子ども達を盛り上げて、演技をよくしていきましょう。
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