必見!縄跳びの教え方と励まし方 具体的3ステップ

縄跳び 【子育てネタ】

幼稚園や保育園で挑戦することの1つに『縄跳び』があります。

娘と前跳びの練習してるんだけど、全然乗り気じゃないんだよね…

どうやって教えたらいいんだろう?

ちゃたろ~
ちゃたろ~

まずは練習環境から見直したらどうかな?おすすめの練習方法も提案するね。

この記事で分かること
  • 子供をやる気にさせる方法
  • 具体的な練習方法
ちゃたろ~
ちゃたろ~

この記事は、10年以上の保育経験2児の子育て経験をもとに書いています。

実際の成功例と共に説明します。

子供の気持ちを理解する

子供がやろうとしない理由に「恥ずかしい」「やってもできない」という感情があります。

ちゃたろ~
ちゃたろ~

娘は、散歩中の人でも気にしていました💦

「恥ずかしい」の解消法

子供が「やってみようかな」と思う環境を整えましょう。

なるべく人がいない時間帯や、気持ちが前向きになる暖かい時がおすすめです。

「上手くできない」の解消法

「やったらできた!!」という感動体験を増やしましょう。

今できること少し頑張ったらできそうなことから練習です。

出来なかったら、出来ることに戻りましょう。

子供から「やってみよう。」という声や姿勢が見えたら、一緒に応援しましょう。

やる気を引き出す方法

たくさん褒めてあげましょう!

うまくできたら、大げさに。

できなくても、できている所を見つけて褒めましょう。

褒められることは、一番のやる気促進剤です。

やる気になる言葉かけ
  • 「さっきより高く飛べていたよ!」
  • 「回すのが上手になってるね!」
  • 「右足は跳べてたよ!あと左だけ。」
  • 「前跳びはバッチリだね。」
ちゃたろ~
ちゃたろ~

「〇〇ちゃんより・・・」など人と比べることは控えましょう。前と比べて成長しているかが大切です。

可能であれば、子供と一緒に親自身も縄跳びにチャレンジしてみましょう!

見本は視覚的にイメージを持ちやすく、上達が早くなり、やる気UPに繋がります。

ちゃたろ~
ちゃたろ~

言葉より、見る方がわかりやすいもんね!

親がうまくできなくても、一緒に頑張る姿が子供をやる気にさせます。

やる気になる練習環境
  • 一緒に練習してくれる人がいる。
  • たくさん褒めてくれる人がいる。
  • 他人の視線が気にならない場所や時間。
  • 暖かい場所や時間。

跳べるようになる3ステップ

STEP1 回す感覚をつかむ

下のイラストのように両方の持ち手を片手で持って縄を回す。

スムーズに回せるようになったら、その場で体を弾ませる(跳んでいるふり)。

STEP2 歩き跳びをやってみる

次は持ち手を両手に持ちましょう。

歩きながら、縄を回して、またぐという動作です。

初めは一連の動作がスムーズでなくて構いません。

『歩く→回す→またぐ』と1つずつやってみましょう。

慣れてくる(出来てくる)と、子供は自然と早歩き、走り跳びに挑戦していきます。

ちゃたろ~
ちゃたろ~

娘は走り跳びで自信がついて、どんどん練習してたよ。

STEP3 少しずつ跳べる回数を増やす

「もっとやってみたい」と思えるようになると、子供は前跳びにチャレンジします✨

前跳びも最初は『回す→またぐ』で大丈夫。

何度もやるうちに、子供は自然と『またぐ』から『跳ぶ』にかわっていきます。

親は『またげた』または『跳べた』回数を数えてあげましょう。

できた回数は子供にとって、上達していることを実感できる具体的なものです。

ちゃたろ~
ちゃたろ~

我が家では、カレンダーにその日の最高回数を記入していました。

みんなに成長を褒めてもらって、やる気になっていたよ。

自信がついてくると『後ろ跳び』や『あや跳び』にもチャレンジするかもしれません🎵

まとめ

縄跳びの教え方と励まし方の工夫 具体的3ステップでした。

  1. 回す感覚をつかむ
  2. 歩き縄をやってみる
  3. 少しずつ跳べる回数を増やす

いかがでしたか。最初のとっかかりが一番難しいと思います。

プレッシャーは逆効果になるので注意したいところです。

子供の気持ちを汲みつつ、楽しみながら進めていけたらいいですね✨

縄跳びは、体幹を鍛えるにも良い運動です。

ぜひ、この機会に親子で挑戦してみてください。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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