子どもの身長を伸ばしたいと思うことはありませんか?
少し調べるといろいろな方法が出てきますが、面倒だったり続かなかったりしますよね。
すぐ試せて続けやすい、子どもの身長を伸ばすコツ

【この記事の筆者】
・保育歴15年ほどの現役保育士
・子育て専門のWebライター
・2児の父親
自身の経験を中心にお伝えします
子どもの身長を伸ばす3つのポイント!
子どもの背を伸ばすには、「食事」「睡眠」「運動」の三本柱をどう充実させるかにかかっています。
それぞれの分野の中で、「これはしやすい!続けやすい!」と思ったことをお話ししますよ。

どれも私が半年以上続いていることです♪
小児科の先生と話して知ったことや栄養学から学んだことも合わせてお伝えしますね。
身長を伸ばすコツ-食事 おやつに工夫

何を食べるかはすごく大事です。
我が家はチョコやスナック菓子と言ったお菓子も食べますが、その前にある物を食べられるように工夫をしています。
あるものとは、アーモンドフィッシュもしくは小さいおにぎり。

机をきれいにしておき、それを置いておきましょう。
「親が食べてね」と渡すのではなく、机に置いておくがポイントですよ。
学校や園から帰った子はお腹が空いているため、自然と手が伸び、パクパク。

我が家は日替わりでアーモンドフィッシュの子袋、鰹節に醤油をかけて作った小さいおにぎりを置いています。
小腹を満たしていれば、チョコやスナック菓子を食べる量も変わります。
- 子どもの成長につながる「カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛」を豊富に含む。
- フィッシュはカタクチイワシで、イワシは栄養価高い。
- スーパーやドラッグストアで買える。

うちの子は子袋だとよく食べます。
割高ですが。。。
身長を伸ばすコツ-よく寝るための工夫

睡眠もすごく大事です。
小児科の先生は背を伸ばすに「よく寝ること」を推していました。
寝ている時に成長ホルモンが多く分泌されるためです。

とはいうものの・・・
子どもが寝ずに困る家庭もありますよね。
そこで寝つきがよくなる方法を2つお話しします。
夕食の前に入浴しよう
夕食の前にお風呂に入りましょう。
お風呂は寝る2時間前に入ると良ですよ。
お風呂で上がった体温が時間をかけて下がることで、眠りのモードに入っていきます。

睡眠について詳しく知りたい方は、書籍「スタンフォード式最高の睡眠」参考になりますよ。
スクリーンタイムを減らそう
テレビやスマホ、タブレットからはブルーライトが出ています。
ブルーライトは覚醒や興奮、緊張につながるため、寝る気分ではなくなります。
せっかく夕食前にお風呂に入っても、頭が起きると良い感じに眠りには入って行けません。
良く眠れると次の日も良いスタートがきれますよ♪
スクリーンタイムを見直してみましょう。
身長を伸ばすコツ-運動したくなる工夫

運動が背を伸ばす理由は、運動を通じて骨に適度な刺激が加わることで、骨を強くしようと成長ホルモンが分泌されるためです。
特にジャンプやランニングは効果的ですが、ジャンプで思いつくのは、縄跳び?ランニングも続くかな・・・と思いましたか?

私のおすすめは、トランポリン!
部屋で気軽に運動できますよ♪
我が家は部屋にトランポリンを出すと「跳んでみて」と言わずとも跳ねていますよ。
跳ねる感覚が楽しいのでしょう。

安全性や振動、音に配慮されたものです!
ランニングが大変な方はウォーキングでもOK!
休みの日はハイキングなんていいですね。
たくさん運動すると、子どもは疲れて寝つきがよくなる所もGOOD!
身長ネタの豆知識①:牛乳はやっぱり大事!

小児科の先生は「背を伸ばすには牛乳を飲もうね」と話されていました。


ちなみに、夕食後のホットミルクおすすめです!
ホットミルクは睡眠の質を高めてくれる効果もありますよ。
寝る一時間前くらいに飲むと良いでしょう。
身長ネタの豆知識②:子どもの身長 未来予測!?

お子さんはどのくらいまで伸びるか計算する方法があるのをご存じですか?
男の子
(父親身長+母親身長+13)÷2+2
女の子
(父親身長+母親身長-13)÷2+2
さらに、ハーバード大学の研究によると、身長の約8割は遺伝の要素が強いこと、残りの2割は生まれてからの環境に左右されることが分かっています。

数字にしてみると、5cm~10㎝のふり幅があると言われていますよ。
もし、身長予測が165㎝だと、175cmまで伸びる可能性があります。
そう考えると、これからの過ごし方の影響も大きいですね。
身長を伸ばすコツを取り入れ、子どもの成長を見守ろう!
子どもの身長を伸ばすコツ「すぐ試せて続けやすい」でした。

『食事』『睡眠』『運動』のそれぞれを意識することが大事でしたね。無理なく続けられる方法を試してみてください。
背はすぐに伸びるとは限りません。コツコツ続けながらお子さんの成長を見守っていきましょう。
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