幼児の創作ダンスの振り付けに悩むことはありませんか?
集団で行う良いものがあれば、華やかになりますね。
【この記事の筆者】
・保育歴15年ほどの現役保育士
・子育て専門のWebライター
・2児の父親
私が実践して良かったものを紹介します。
それではさっそくいきましょう!
簡単で華やかな集団振り付け7選
8名ほどの小グループで行う場合や20人程で行う場合にも使えるアイデアですので、参考にしてください。
ポーズでつなぐウエーブ
横一列に並んでじゃがみ、順番に立って好きなポーズをとる振り付けです。
それぞれの個性が出て、とてもいい感じになりますよ。
横の友達とタイミングを合わせ、テンポよくできるとバッチリです。
友達と円を作って回る
一体感が生まれて、見ている人にも楽しさが伝わる振り付けです。
- 隣の人と手をつないで回る
- 片手を観客に振りながら回る
- 曲のタイミングに合わせて途中で逆回転する
サッと集まって円を作れるとステキです。
曲のサビで取り入れると、盛り上がりが増しますよ。
縦一列に並び、広がってポーズ
急に広がる動きに観客は驚きます。
動きが被らないように、友達と「どこから顔を出すか」を相談しておきましょう。
前の子がしゃがんでポーズをとると、後ろの子もよく見えます。
後ろの子は左右にずれて顔を出せばOK。
大人数だと難しいので、数名ずつのグループに分けると良いですよ。
友達とハイタッチ
ハイタッチは楽しさが伝わる振り付けです。
- 子どもたちがステージの両側に分かれ、1人ずつ中央に向かって出てくる。
- 中央で合流してハイタッチ。
- そのまま前に進んで観客の前でポーズをとる。
人数が多い場合は、2組ずつ4人で出てくるとスムーズですよ。
ハイタッチの前に2人で円を描くように回ると、よりかっこよく見えますよ。
横一列に並んで一斉に前に進む
迫力が伝わる振り付けですよ。
- 友達と手をつないでステージの後方、横一列に並び、そのまま前に進む。
- 観客の前で手を上げる。
※走ると危険なので、適度な速さで移動するのがポイント。
友達と息を合わせることの大切さを感じられるでしょう。
グループごとに考えたポーズをとる
例えば、9人の子どもたちがいる場合、3人ずつの3つのグループに分かれているとします。
動きとしては、ダンスの途中でサッと3グループに分かれて座り、順番にそれぞれのポーズを披露していく流れです。
ポーズは、各グループで好きなポーズを考えまましょう。
ポーズをとる間に間隔をあけ、タイミングよくできると各グループの動きが際立ち、全体の見栄えが良くなります。
グループごとの個性が表れ、「次はどんな動き?」と見ている方も楽しい♪
円を描くように全員で回る
シンプルな動きですが、集団で行うと見栄え抜群!
ステージ全体を大きく使って動くと良いですよ。
ただし、勢いよく走りすぎると周りの人とぶつかってしまうことがあるので、
スピードには気をつけましょう。
曲の終わり、最後の間奏に使うのも1つですよ。
- 大きい円を描いて回る
- だんだん小さく回る
- 円の中心でしゃがむ
- 一斉に立ってポーズをとる
いい感じに演技がまとまるよ♪
集団振り付けは「協力」を育む大切な体験
創作ダンスでの集団振り付けは、友達と息を合わせ、タイミングを合わせることが大事です。
子どもたちにとって良い「協力」の体験になりますね。
振り付けを作ったり踊ったりする中で、達成感や充実感を感じることで、友達との絆もより深まっていきますよ。
子ども達の成長や活動を楽しみながら進めていきましょう。
ポンポンを使ってダンスを華やかに
ポンポンを持って踊ると雰囲気が華やかになり、ダンスが盛り上がりますよ。
少人数で踊るとき、好きな色のポンポンを持てるようにすると子ども達のやる気がアップしました。
myポンポンって愛着が湧きますよね。
創作ダンスは選曲も大切
ところで、創作ダンスは選曲も重要です。
「幼児向け 創作ダンスのおすすめ曲」はこちら↓↓
創作ダンスは、作るのが大変ですが、子ども達の表現力も育つ活動ですので、楽しく前向きに取り組んでいきましょう。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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