「新年度、今年の春はどんな歌を歌おうかな!」と考えることはありませんか?
いろいろな歌があるので、迷いますよね。
ちゃたろ~
【この記事の筆者】
- 10年以上、幼児の保育を経験する現役保育士
- 娘と息子を持つ2児の父親
実際に保育で経験したことを発信します。
※動画では、ピアノ伴奏を含めた曲紹介が聴けます。
春の陽気な歌7選
曲紹介とともに『歌のポイント』として私が実践して感じたことも合わせてお伝えします。
「この歌いいかも!」という曲があれば子どもたちと歌ってみてください。
(1)ポンポンポンと春が来た
作詞: 梢光 作曲:迫新一郎
歌のポイント
- 手拍子など簡単な振り付けを楽しみながら歌える1曲。
(歌詞のポンポンポンで手を叩き、キラキラは頭の上から手首を動かしながら下ろすなど。)
- 「芽」「つくし」「もぐら」など春を想像させる歌詞がステキ。
- 繰り返しのフレーズが多いので、歌は覚えやすい。
(2)春がきたんだ
作詞: ともろぎゆきお 作曲:峯陽
歌のポイント
- 歌いやすいリズミカルなメロディの1曲。
- 「風」や「生き物」が登場する可愛いフレーズの歌詞から、春の雰囲気を十分に味わえる。
- 歌は2番までで覚えやすく子ども達の可愛さが引き立つ歌です。
(3)みどりのマーチ
作詞:井出隆夫 作曲:高井達雄
歌のポイント
- リズミカルで、爽やかなメロディの1曲。
- 覚えやすい歌詞もおすすめ。
子ども達は曲のテンポが変わるところも楽しんでいました。
(4)ピクニック・マーチ
作詞:井出隆夫 作曲:越部信義
歌のポイント
- 歌いやすいリズムがおすすめの1曲。
- 「右足さんよろしくね」「歩けば大きく強くなる」など可愛くて、前向きな歌詞がステキ。
- イメージがしやすい歌詞なので、すぐに歌えるようになる。
(5)ジグザグおさんぽ
作詞:高見映 作曲:越部信義
歌のポイント
- 明るい曲調で心がはずむ1曲。
- 身近な言葉が歌詞になっているので覚えやすい。
- 歌の後半は「シャララ~」などメロディを口にできるので、楽しい。
3番は少し難しいので、2番までにするのも1つですね。
(6)めだかのがっこう
作詞:茶木滋 作曲:中田喜直
歌のポイント
- ゆったりしたメロディの1曲。
- どの年齢にもおすすめ。
- 3番まである歌の中、穏やかな雰囲気が広がり、子ども達の心も落ち着く。
川の中の様子(めだかの世界)を想像しながら歌うと楽しいですね。
(7)春がきた
作詞:髙野 辰之 作曲:岡野貞一
歌のポイント
- 優しいメロディの童謡。
- 景色が浮かぶ歌詞から春の訪れを楽しめる。
- 短い歌のため、歌いやすい。
おまけ:ホ!ホ!ホ!
作詞:伊藤アキラ 作曲:越部信義
歌のポイント
- 明るく元気な曲調がおすすめの1曲。
- 繰り返しのフレーズが多いので、覚えやすい。
- 4歳児、5歳児クラスにおすすめ。歌い応えあり‼
進級してワクワクする気持ちを盛り上げてくれるでしょう。
春を感じながら楽しく歌おう
いかがでしたか?
春は、年度の始まりです。
ぽかぽか陽気の中、進級して張り切る子どももいれば、環境が変わり少し不安を感じている子どももいるでしょう。
私たち職員も「どんな一年になるんだろう。」とドキドキですよね。
春を感じながら歌う中で、子ども達が落ち着いて活動できたらいいですね。
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