みなさんは、今年のお店屋さんごっこ何をしよう?と考えることはありませんか?
「去年と同じものは避けたいし…」と思うと意外とネタに困ったりしますよね。
【この記事の筆者】
- 10年以上、幼児の保育を経験する現役保育士
- 娘と息子を持つ2児の父親
実際に保育で経験したことを発信します。
おもしかったお店ごっこ【ゲーム屋7選】
ここでは、私が実際に子供たちと一緒にお店ごっこをして楽しかったものを
- 遊ぶために作ったもの
- 遊びの簡単なルール
- 工夫したこと
と合わせて大まかに紹介します。
1つ1つのお店の細かいルールについては、今後、別記事で紹介しますので、気になるものがあったらチェックしてくださいね。
(1)ゴルフ
- 作るもの:[パター(打つもの)・的]を段ボールで、[ボール]は新聞紙と色紙。
- 的は、段ボールの下を開けてボールが通れば得点ゲット!
狙って打つのが楽しいです♪
1人3球くらいがちょうど良かったです!
(2)バッティングセンター
- 作るもの:[バット・ボールを置く台・的]を段ボール、[ボール]は色紙や新聞紙。
- ルール:台にボールを置いて、バットで打ちます。的に入るかな?
始めは少し難しそうにしていましたが、繰り返して遊ぶ中で上達♪
的に下にも穴を開けるのがポイントです!
(3)迷路
- 作り方:広い部屋で、段ボールの壁を作り、繋げていく。
大きな壁を作って、絵を描いたり、画用紙を貼ったりなど作るのが大変ですが、頑張って作った分できた時の達成感はすごかったです。
- ルールは、ゴールできたらクリア!
迷路の中に「くじ引きコーナー」、「ジャンケンコーナー」、「イラスト探し」などアトラクションを作るとさらに遊びが盛り上がっていましたよ。
(4)ボール投げ
- 作るもの:[的]は段ボールで、[ボール]は新聞紙と色紙。
- ルール:穴を開けた段ボールめがけてボールを投げます。入るかな?
大当たりの穴の周りは、金色の折り紙を貼ったりすると遊びが盛り上がりましたよ♪
(5)ボーリング
- 作るもの:[ピン]は紙パックやペットボトルで、[ボール]は、小さいボールを新聞紙で巻きその上から色紙を貼る。
ボールを丸型だけでなく、トゲトゲがついたボールも作ると不規則に転がるので面白かったです!
ピンは、一本だけ金のものを作り、大当たりにするなどアレンジすると、遊びが盛り上がっていましたよ。
(6)わなげ
- 作るもの:[的]は段ボールで、[輪]は新聞紙と色紙
輪っかの大きさを変えて作ることで、小さい子供でも楽しめるようになります。
的の形や輪っかの大きさなど工夫次第で楽しくなりますよ。
(7)さかなつり
- 作るもの:[釣り竿]はラップの芯や段ボールで、[海の生き物]は画用紙や厚紙に絵を描いて、それぞれにモールをつける
- ルール:○個釣るまでと数を決め、狙った魚を釣って楽しむ。
いろいろな魚や海の生き物がいると、釣る人も楽しくなります。
魚についているモールの輪の大きさによって、釣りやすさが変わるので、釣るのが珍しい魚は、あえて輪っかを小さくしたり、取りにくい場所に置いたりするなど、子供たちなりに工夫していました。
まとめ
いかがでしたか?
お店ごっこは、遊びのルールを子供たちと決めるのが、面白いです。
「みんなが楽しめるようにするには?」といった視点も大事なので、子供たちに投げ掛けていきましょう!
考えて、試してを繰り返す中で、楽しいお店になったらステキですね。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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