「雨の日や梅雨の時期に合ういい曲ないかな?」と探すことはありませんか?
雨の日ってどう過ごそうかなと考えちゃいますよね。
ちゃたろ~
【この記事の筆者】
- 現役15年以上の保育士
- 2児の父親
- webライター:子育ての記事を執筆
実際に保育で経験したことを発信します!
ここでは、『曲紹介』と『歌のポイント』をお伝えします。
しっとりした曲もあれば、楽しいリズムの曲、元気なメロディの曲といろいろありますよ。
「この歌いいかも!」といった曲を子どもたちと歌ってみてください。
雨の日におすすめの歌 10選
私が保育で子どもたちと歌ったものを中心に雨の日におすすめの歌を10曲紹介します。
あめふりくまのこ
作詞:鶴見正夫 作曲:湯山昭
歌のポイント
- お話のような歌詞にほっこりする1曲。
- 歌は5番までありますが、1番ずつは短いので歌いやすい。
- ゆったりとしたメロディもステキ。
- 子どもたちと歌詞を想像しながら歌うと楽しい。
- 4,5歳児におすすめ。
だから雨ふり
作詞: 新沢としひこ 作曲:中川ひろたか
歌のポイント
- ゆったりとした音の流れの中で、楽しく歌える1曲。
- 雨が降る理由を可愛い歌詞で表現。
- カエルやアジサイ、黄色い長ぐつと身近なものが歌詞に登場、子どもがイメージしやすい。
「だから今日は雨降り~」といった歌詞が印象的で、子どもたちもよく口ずさんでいました。
雨ふりの日のうた
作詞:さとうよしみ 作曲:大中恩
歌のポイント
- カエルやてるてる坊主が登場する落ち着いたメロディの1曲。
- 想像しやすい簡単な歌詞のため、歌いやすい。
- 「あーめあーめふっとくれ」など子どもの可愛さが引き立つ歌詞もステキ。
あめふり
作詞:北原白秋 作曲:中山晋平
歌のポイント
- 日本の有名な童謡。
- リズミカルな曲調で歌いやすい。
「じゃのめ=傘」「おむかい=お迎え」「ねかた=ねもと」と聞きなれない言葉がありますが、歌詞を伝えながら意味も知らせると楽しく歌えるでしょう。
ながぐつマーチ
作詞: 上坪マヤ 作曲:峯陽
歌のポイント
- リズムを楽しみながら元気よく歌える1曲。
- 1番2番と歌詞がほとんど一緒。
- 乳児クラスや3歳児クラスにおすすめ。
あまだれぽったん
作詞作曲:一宮道子
歌のポイント
- こちらもリズムを楽しみながら歌える1曲。
- 雨が落ちる様子を可愛いく表現。
- 簡単な振り付け:腕を上から下に動かして手拍子したり太鼓を叩いたりなどして歌うと楽しい。
にじ
作詞:新沢としひこ 作曲:中川ひろたか
歌のポイント
- 雨上がりに虹がかかる様子を歌った1曲。
- 前半はゆったりとしたメロディで始まり、後半は少し曲の雰囲気が変わる。
- 参観などで披露する曲にもおすすめ。
歌い応えもあり、歌の内容から心が穏やかになる姿もありました。
にじのむこうに
作詞作曲:坂田修
歌のポイント
- 歌い出しから元気いっぱい!勢いに乗って歌える。
- メロディにメリハリがあって、聴きごたえのある1曲。
- 心が温かくなる歌詞がステキ。
- 4歳クラスの発表会の選曲にもおすすめ。
ニャニュニョのてんきよほう
作詞:小黒恵子 作曲:宇野誠一郎
歌のポイント
- 明るい協調で楽しく歌える1曲。
- 可愛い歌詞「シッポをたてたらいい天気」、「かおをあらうと雨が降る」などがおすすめ。
- 天気に関心が持てるきっかけにもなる。
かえるのがっしょう
作詞:ドイツ民謡 作曲:岡本敏明
歌のポイント
- 乳児も楽しめる1曲。
- 簡単な歌なので、歌に自信がない子でも口ずさんでしました。
まとめ
いかがでしたか?
雨がテーマの歌といっても、雨が降る様子を歌った歌、雨上がりを歌った曲などいろいろありましたね。
その分、いろいろな景色がイメージできます。
また、メロディも「長ぐつマーチ」のようにリズムを楽しめるような曲もあれば、「あめふりくまのこ」のようにほっこりした歌など、曲調も様々です。
いろいろな歌を歌いながら、子ども達の感性や表現力が育つとステキですね。
雨がテーマの歌 10選
- あめふりくまのこ
- だから雨ふり
- 雨ふりの日のうた
- あめふり
- ながぐつマーチ
- あまだれぽったん
- にじ
- にじのむこうに
- ニャニュニョのてんきよほう
- かえるのがっしょう
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