みなさんは、子供が踊りやすい「食べ物」がテーマのダンスや体操を探すことってありませんか？
体を動かす楽しいダンスをしたいことはもちろん、運動会を見据えての活動としても取り入れたい時ってありますよね。
まとめて聞けるのは、ありがたいわ✨
「食べ物」がテーマになっているおすすめのダンス＆体操9曲
【この記事の筆者】
・保育歴15年ほどの現役保育士
・子育て専門のWebライター
・2児の父親
〖曲のポイント〗や〖振り付け〗も合わせて紹介しますので、気になるものがあったらチェックしてみてください。
紹介する順は、まずご飯系でその後にフルーツです。
それでは、いきましょう！！
食べ物がテーマのダンス＆体操9選
秘伝ラーメン体操
- 演奏時間：3分ほど
- おすすめ年齢：3歳頃～
独特の曲調が子どもたちのやる気スイッチをONにします。
リズムがとりやすく、さらに振り付けは歌に合わせて行えるのですぐに楽しめますよ。
1つ１つの動きがしっかりとれるので、準備体操におすすめです！
曲は、CD『ぐ～・ピース・ぱっ！』に収録されています。
どすどすどすこい！
- ケロポンズ
- 演奏時間：3分20秒ほど
- おすすめ年齢：4歳頃～
アニメ「どすこいすしずもう」のテーマソングで、いろいろな寿司が曲に登場します。
ダンスはリズミカルな曲調ですが、しこを踏んだり、張り手をしたり寿司を握ったりとおもしろい振り付けが楽しめますよ。すごく愉快!!
しっかりと腰を落として体を動かすと、運動量アップです！
曲は、アルバム『どすどすどすこい！』に収録されています。
イネヲカルンジャー
- しゃぼん玉
- 演奏時間：2分10秒ほど
- おすすめ年齢：4歳頃～
かっこよく稲刈りをするおもしろい体操です！
熱い曲調に子どもたちはノリノリで踊っていました。
振り付けは、歌詞に「足をしっかり伸ばして稲を刈るんじゃー」とあるように準備体操の要素が入っているのでしっかりと体を動かせます。
曲の中で「ヘイ！」と声を出すところでは一体感が高まりますよ。
幼保交流ですると盛り上がりました。
秋におすすめです！
もやしもやし
- ケロポンズ
- 演奏時間:2分30秒ほど
- おすすめ年齢：3歳頃～
もやし、キャベツなど野菜が登場するユニークなダンスです。
曲のテンポが速くないので、踊りやすいでしょう。
1つ1つのポーズがしっかりとれますよ。
野菜になりきる振り付けが覚えやすいので、子どもたちはすぐに楽しんでいました。
手首や指先も動かして踊れると、体の発達につながりますよ！
もりもりロックンロール
- ひろみち＆たにぞう
- 演奏時間：3分10秒ほど
- おすすめ年齢：３歳頃～
ロックンロールにのって朝ご飯を食べる体操です。
簡単な振り付けですが、元気いっぱい、体を動かせますよ。
お箸とお皿を持ってごはんを食べたり、ギターを弾いたりするユニークなふりつけがおもしろい。
間奏は隊形移動にしても近くの人とふれあって遊んでもいいでしょう！
フルフルフルーツ
- カツリキ
- 演奏時間：２分15秒程
- おすすめ年齢2歳頃～
いろいろなフルーツが登場する可愛いダンスです。
繰り返しのメロディで簡単な振り付けから、乳児クラスにおすすめです。
「ゴーゴー！」「ルンルン♪」など歌に合わせた動きも合って覚えやすいですよ。
周りに大きく動かないので、小さい部屋でも行えます。
運動会や発表会にも使える1曲♪
マスカット
- ゆず
- 演奏時間：３分20秒ほど
- おすすめ年齢：５歳頃～
クレヨンしんちゃんの主題歌にもなった１曲。
アップテンポなメロディにのってノリノリで楽しく踊れますよ。
ふりつけは、カンフーのポーズをするなど楽しい振り付けが盛りだくさん。
手足の指先までしっかり動かせるところもおすすめですね。
パイナポー体操
- 演奏時間：２分20秒ほど
- おすすめ年齢：３歳頃～
パイナップルが登場する元気溢れるダンスです。
全身を大きく動かせるので、準備運動にぴったりで、運動会にもおすすめですよ。
リズムがとりやすく、振り付けも覚えやすいので、小さい年齢のクラスから楽しめます。
曲の中で「ウー！」と声を出す所が、盛り上がりました♪
バナナくんたいそう
- 新沢としひこ
- 演奏時間：2分10秒ほど
- おすすめ年齢：２歳頃～
子どもたちに人気のバナナが登場！明るい曲調で、大きく体を動かせる体操です。
短い曲で繰り返しの動きが多いので、幅広い年齢で楽しめます。
アレンジもしやすいので、5歳児など大きいクラスでは、オリジナルの振り付けを作っても楽しめますよ♪
まとめ（指導のコツ）
いかがでしたか？
- 秘伝ラーメン体操
- どすどすどすこい！
- イネヲカルンジャー
- もやしもやし
- もりもりロックンロール
- フルフルフルーツ
- マスカット
- パイナポー体操
- バナナくんたいそう
食べ物をテーマにした体操は、歌詞や振り付けがおもしろく、ユニークなもの多いですね。
子どもたちと踊るときに、保育士は指先や手首も意識するとよいでしょう。
しっかり動かすことで、手先の器用さや指先の分離に繋がります。
楽しく踊りながら、子どもたちがいろいろな面で成長できたらいいですね！
ご覧いただき、ありがとうございました。
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