「はさみやのり、テープなどをスッキリ収納したい!」
「いつも製作コーナーが散らかるのを何とかしたい!」と思ったことはありませんか?
100均の商品で、簡単に整理できたら嬉しいですよね。
私の娘も作ったらそのままで困っていましたが、製作棚の置き方を変えると、大幅に改善されました。
【この記事の筆者】
- 保育歴15年ほどの現役保育士
- 子育ての記事を執筆するwebライター
- 2児の父親
おすすめの100均グッズを紹介
棚を整理するのに、役立ったアイテムを4点お伝えします。
【積み重ね収納BOX(大・取手付)】
- name basket(ネームバスケット) 左
- ピッタリバスケット ワイドタイプ 右
- 環境にやさしいバスケット 左下
片付けやすい製作棚を紹介
それでは、片付けやすく遊びたくなる製作コーナーを紹介します。
〖3段ボックスを2つ使った場合〗
〖3段ボックスを1つにした場合〗
3段ボックスを2つは、場所をとりますが、自由製作は子どもの成長につながるので、我が家はBOX2つバージョンです。
自由製作が、子どもに良い理由は後ほど紹介しますね。
棚の中身は、用途で分けよう!
棚の中身、分け方は用途で分けるのがおすすめですよ。
- 赤:用具のコーナー(はさみやのり、ボンド、セロハンテープなど)
- 青:描くもののコーナー(色鉛筆やペンなど)
- 緑:素材置き場
ここまで大きく分けると、直す場所も分かりやすいですよね。
3段ボックス1つの場合だと、1つの段ごとに道具、描くもの、素材で分けるとよいでしょう。
用具&描くものコーナーに便利なグッズ
ペンやはさみ、のりを収納には、積み重ね収納BOX(200円)を使います。
※100円の積み重ねBOXもありますが、200円の分は深型でスペースも広くいろいろなものがいい感じに収まります。
積み重ね収納BOXの優れたポイント3点
1つ目は、半透明なのところです。
ケースの中に何があるのか、分かりやすいんですね。
使いたい道具を探すときに便利です!
2つ目は、持ち手があることです。
持ち手があると、持ち運びしやすいので、子どもも必要なものを何回もとりに行ったり、
直しに行ったりせずにすみます。
うちの子は、「持ちやすくて楽ちん楽ちん♪」とつぶやいていました。
3つ目は、立てて収納できるところです。
立てて収納できるとスペースを取らないため、遊ぶ時にも場所を広く使えますし、散らばりません。
ケースを使うと使わないで、比較した写真をみましょう。
【ケース使用前】:【ケース使用後】
雰囲気が変わりますね。
素材コーナーに便利なグッズ
素材コーナーには、name basket(ネームバスケット)とピッタリバスケット ワイドタイプを組み合わせて使います。
これらのアイテムを写真のように組み合わせていくと、3つのケースが大きなバスケットに収まりますよ。
仕切りができるので、きれいに物が入り、角度がついているため取り出しやすくなっていますよ。
仕切らないと、最初は収まっているものも時間が経つと、ごちゃごちゃになるでしょう。
ここには、小さい素材や毛糸、布などを置くと良いですよ。
大きめの箱などは、環境にやさしいバスケットにまとめます。
これが3段ボックスの大きさにピッタリ合うんです。
💡3段ボックス1つにまとめる場合は、「ピッタリバスケット」と「name basket」の数を調節すると良いでしょう。
「折り紙収納」と「お絵描き帳の置き方」の工夫
折り紙やお絵描きも、子どもが遊びたくなる方法がありますよ♪
興味のある方はご覧ください。
自由製作は想像性を広げるのにピッタリ!
最後に、なぜ自由製作が子どもの成長につながるかをお話しします。
自由製作は、ルールがあまりありません。
すごろくやトランプに比べると、自由度が高い遊びですよね。
何を使うか?どうするか?は、自分の頭で考えたり、イメージしなければなりません。
子どもは遊びを通して自分で選ぶ、試す、発見するなど、いろいろなことを経験するでしょう。
これからを生きる子ども達には、自分で考える力は必要ですね。
AIの発達により、世の中はどんどん形を変えていますが、そんな時代でもしっかり生きていける力を育んでいきましょう。
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