みなさんは、今年の運動会のオープニングの体操は何にしようかな?
と悩んだことはありませんか?
「昨年と違うもので、どの年齢でもそれなりに楽しめるもの」って考えると、どんなものがいいか迷いますよね。
運動会オープニングの体操、おすすめ7曲が分かります。

【この記事の筆者】
- 10年以上、幼児の保育を経験する現役保育士
- 娘と息子を持つ2児の父親
実際に保育で経験したことを基に記事を執筆しています。
〖曲のポイント〗や〖振り付け〗も合わせて紹介しますので、気になるものがあったらチェックしてみてください。
オープニングの体操ってどんなものいいの?
運動会のオープニングは、明るい曲調でワクワクするような雰囲気があるものが良いでしょう。
また、いろいろな年齢の子供が行うので、テンポが速くなく、みんなが踊りやすいことが大事なポイントですね。
もちろん、しっかり体を動かせることも大切です。
楽しい曲の中、準備運動ができるとバッチリでしょう!
【オープニングの体操】おすすめ7選
(1)パイナポー体操
(約2分30秒)
- 「♪ぱっぱっぱぱぱっぱぱいなぽー」と歌詞に合わせて手を叩いたり、腕を大きく動かしながら回ったりと振り付けが可愛く、子供たちも踊りやすい。
- 腕をたくさん動かすので、良い運動になる。
- 南国ムードたっぷりで、子供たちの気持ちが盛り上がること間違いなし。
(2)ばななくん体操
(約2分)
- こちらも振り付けがとっても簡単。2つの動きを覚えたらOK。
(歌は5番までありますが、1番の動きをマスターしたら、後は繰り返しです。)
- アレンジがしやすい所もおすすめ
私は、歌の「♪ばなな~ばなな、ば~なな」の所を、子供たちと振り付けを考えてオリジナルの体操を作りました。
足を使った動きも取り入れるとしっかりした運動になるでしょう。
(3)ロケットペンギン
(約2分半)
- 海がテーマの運動会におすすめ。
- サビで大きく盛り上がるのが特徴の1曲。
- 両手を前に合わせて揺らしながらスイスイ泳いだりペンギンのポーズをとったりと可愛い振り付けがGOOD
- 両手や足をしっかり伸ばす動きもあり、準備運動にもなる。
(4)からだ☆ダンダン
(約3分)
- 海の世界や恐竜の世界などイメージ豊かに楽しく体操。
カニや恐竜、忍者などたくさんなりきって遊ぶ中で、しっかりと体を動かして遊ぶことができます。
- おかさんといっしょの体操で楽しんだ子供も多く身近な体操では?

子供たちとする際には、「海にもぐるよ~」「恐竜になるよ~」とアナウンスすると、しっかりと動きもそろって体操が楽しめるでしょう。
(5)ダンゴムシ・ロック
(約2分30秒)
- 「虫」がテーマの運動会のオープニングにピッタリ。
- 元気なロックンロール風な体操。
- 「ヘイヘイ!」と声を出す所があり、盛り上がる。
- ダンゴムシになりきって遊ぶ中で、自然と体全体を使うことができるのがポイント。
- 歌詞に合わせた振り付けが分かりやすい。
(6)やんちゃ怪獣どっかーん!
(約3分)
- インパクトがあるはじまりでやる気スイッチオン!
- 怪獣になりきって大きく体を動かせる。
- 振り付けも、1つ1つの動きがはっきりしており、踊りやすい所がGOOD!
- 両手を合わせて寝るポーズがあるなど、可愛い振り付けもおすすめ。
歌が3番まであるが、長いと感じた場合は2番までにしても良いのではないでしょうか?
(7)ウキウキパレード
(約3分)
- ノリが良いメロディに子供たちの気持ちは盛り上がること間違いなし!
- テンポが少し早いと感じた場合は、緩めて流してもOK
- ジャンプする動きや手足をしっかり伸ばす所があって、体操にもピッタリ。

歌詞に合わせて「ゴー!」「オー!」と子供たちが声を出すと演技が栄えますね♪
まとめ
いかがでしたか?
- パイナポー体操
- ばななくんたいそう
- ロケットペンギン
- からだ☆ダンダン
- ダンゴムシ・ロック
- やんちゃ怪獣どっかーん!
- ウキウキパレード
オープニングの体操は、準備体操です。
保育士は、子供の側で体を動かす際にしっかりとひじや膝を曲げ伸ばししたり、体を大きく動かしましょう。
また、子供たちへの声掛けも大切です。
具体的に「肩を大きく回すよ!」「手をしっかり伸ばそう!」と具体的に、動かす体の部分を伝えると全身を使った動きに繋がります。
試してみてください。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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