発表会&年度末の参観の選曲って悩みますよね。
年中(4歳児クラス)って所が何とも微妙で、 年少(3歳児クラス)ほど簡単な歌では物足りず、年長(5歳児クラス)との兼ね合いもあるため、いろいろな部分で配慮がいる必要なのがです。
安心して保育が進められるように、曲選びのコツとおすすめ曲を伝えます。
ちゃたろ~
10年以上保育現場で勤務してきた私が、実際の経験を踏まえながら発信します。
子供が歌いやすい曲の特徴
まず、「子供が歌いやすい曲の特徴」と反対に「子供が歌いにくい曲の特徴」を整理します。
具体例を出すと・・・
♪みんなともだち 作詞:中川ひろたか 作曲:中川ひろたか
「みんないっしょに〇〇をした」といったフレーズが多い所や「みんなともだち ずっとずっとともだち」が続くことで、どこを歌っていたか分からなくなります。
おすすめの具体的な曲 3選
では、子供が歌いやすいと感じる曲、また自身の経験を添えて選んだのがこちらです。
♪虹の向こうに
作詞:坂田修 作曲:坂田修
出だしから元気いっぱい!!おかあさんといっしょでおなじみの歌ですね。
子供にも耳なじみもあって良いのでは??温かく爽やかな曲で、歌詞もとてもステキです✨
♪青い空に絵を描こう
作詞:一樹和美 作曲:上柴はじめ
これも出だしから元気いっぱいに入っていきます。
声の出しやすい繰り返しの部分もあり、楽しいです。ワクワクするような気分にもなり、盛り上がります。ただ、歌は3番まであるので、状況に応じて2番までとしてもいいのではないでしょうか。
♪おひさまになりたい
作詞:新沢としひこ 作曲:中川ひろたか
ぬくもりたっぷりの優しい歌です。
上の2曲に比べるとテンポはゆっくりですが、サビの「すきすきだ~いすき」の部分が、とてもキャッチーで、心が温かくなる歌詞がとてもステキです。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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