
子ども(4、5歳)が落ち着いて遊ぶおもちゃを知りたい💦

1人でじっくり遊んでくれたら・・・と思うことありますよね!
●4、5歳の子が集中して、よく遊ぶおもちゃ7選
保育現場や私の家庭など、実体験そのままにお伝えします♪

【この記事の筆者】
・保育歴15年程の保育士
・子育て専門Webライター
・3児の父親
【4・5歳児】集中して遊ぶおもちゃ7選
NEWくみくみスロープ

カラフルなパーツを組み合わせて、ボールのコースを作るおもちゃ

・ボールを転がすと…コロコロ〜っと気持ちいい音!
・「次はどんなコースにしようかな?」と、夢中になって遊べる。
・指先の器用さ、考えたりする力が育つ。
・ボールが大きく回ったり、車輪を動かしたりなど様々なパーツがあるので、飽きない。

我が家はジャンプ&大車輪セットも手に入れて、ボリュームUP!
さらに集中して遊んでいました♪

KATAMiNO(カタミノ)
色と形の違うブロックを、枠の中にぴったりはめていく知育パズル

『遊び方が豊富』
・ルールブックにのった形を真似して作る。
・決められた枠にブロックが入るように挑戦。
・2人で対戦。
組み合わせがたくさんあって、考える力や集中力が育つ。
【2人で対戦のルール】
スライダー(仕切り棒)を真ん中に置き、均等に分けたブロックでどちらがさきにスペースを埋められるかを競います。


ピタッとはまったときの達成感!
何度も遊びたくなるおもちゃですよ♪

LaQ(ラキュー)

小さなパーツを組み合わせて、いろいろな形を作るおもちゃ

・想像力や表現力、手先の器用さが育つ。
・作り方はネットで検索したり、セットの中に入っていたりするので、初心者も安心。
・細かく指先を使える5歳児くらいにぴったり。
保育所の5歳児クラスでも、集中して遊ぶ姿がよく見られる。


最初は、大人と一緒に作ってみるのがおすすめ!
「おもしろい!」と感じられると、そこから自分でどんどん作り始めるでしょう♪
ぬりえ
色鉛筆や水性ペンで、じっくり色を塗る時間はとても落ち着きます。

「好きなキャラクター ぬりえ」や「〇月 ぬりえ」と検索すると、無料でいろいろ見つかりますよ。

おすすめが「マンダラ塗り絵」!!

・マンダラは、どんな色で塗っても正解がなく、自由に色を選べるのが魅力♪
自分だけの世界を表現できる!

気分のままに塗れて集中。
心もスッキリ!
セリアのケースが便利!!
くるくる回せて取りやすい👍

マグネットブロック
磁石でパチッ!力を入れなくても簡単に組み立て

・「硬い!外して!!」がなく、自分の力で自由に遊べる。
・立体で作るため、空間認識力や想像力が育つ。
・色や形を組み合わせる中で、考えながら形にしていく面白さがある。


崩してまた作り直すのも楽ちん♪
自然と集中して遊べるでしょう。
プリズモ コマセット
三角のパーツを並べて模様を作り、くるくる回して楽しむおもちゃ

回してみると、あっと驚き!
「次はどんな模様になるかな?」と楽しめる。
・色彩感覚や集中力が育つ。


「色を互い違いにはめる」など、工夫する姿あり!
1つ5~10分くらいで作れます。
LEGO DUPLO(レゴ デュプロ)
レゴもいいですが、少し大きいデュプロもおすすめ♪

・作りやすくて、手先の発達にもぴったり!
・子どもの創造性、表現力を育てるきっかけに。
・作った作品を土台に小さい人形でごっこ遊びを楽しめる♪

大きなボードがあれば家や街が作りやすく、どんどん遊ぶよ♪
我が家は「アナ雪セット」「ショベルカー」も買って大盛り上がり!

ゲームは遊んでいる? それとも、遊ばれている?

ゲームって、本当に楽しいですよね。
クリアしたり、レベルが上がったりすると、達成感があります。
でも、考えてみると——。
遊んでいるつもりでも、実は作った人に“遊ばれている”部分も。
4・5歳の遊びの経験は、成長の大きな力に

4歳・5歳の時期は、心も体もぐんと伸びる大切なタイミング。
この時期に「夢中になって遊ぶ経験」を積むことで、集中力や考える力、就学後の学びへとつながっていきます。
ぜひお子さんが「じっくり遊べる時間」を大事にしてみてくださいね。

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