赤ちゃんから楽しめる絵本ってあるの?
赤ちゃんに絵本を読んでも意味があるの??
「赤ちゃんは、まだ字や言葉が分からないので、読んでも伝わらないのでは?」と思いますよね。
【この記事の筆者】
- 10年以上、幼児の保育を経験する現役保育士
- 娘と息子を持つ2児の父親
保育や子育てで経験したことを発信します。
赤ちゃんにとって絵本が大切な理由
まず、絵本は赤ちゃんにとって意味があるのか?ですが、、、あります!!
理由は、「情緒の安定」や「知育に繋がる」からです。
情緒の安定
絵本の意味ははっきり理解できなくても、絵本を介しての親子のふれあいで赤ちゃんの心は安定します。
優しく話しかけたり、膝にのせて一緒に見たりする経験が大事ってことね!
赤ちゃんは、話しませんがしっかりと愛を受け取っていますよ。
絵本ならではの心地よい言葉のリズムも心の安定や成長に繋がるでしょう。
知育に繋がる
絵本があることで、いろいろな言葉をかける機会になるのもいいですね。
繰り返し見る中で、物の名前や色などを知ったり言葉を引き出すきっかけになります。
さらに、自分でページをめくる場合は、指先や手の発達にも繋がるでしょう。
確かに、ワンワンといって指さしをしたり、描かれている食べ物を「あむっ」と食べたりする子を見たことがあるわ!!
それでは、おすすめの絵本を紹介していきます。
おすすめ絵本 7選
(1)かおかおどんなかお
(2)いないいないばああそび
うちの子の場合、初めは無言でめくっていましたが、次第に「ばぁっ!」て言いながらめくって遊ぶようになりました♪
※この本はシリーズ:[はみがきあそび][いただきますあそび]もおすすめです。
(3)おひさまあはは
(4)ねないこだれだ
(5)きんぎょがにげた
どこにいるのかが分かってからも、何度も見て「ここ~!!」と指さして遊んでいました。
(6)うたえほん
♪いぬのおまわりさん♪しゃぼんだまなど耳馴染みのあるな歌(童謡)が26曲イラストと共に描かれた絵本です。
見開きの左のページに簡単な楽譜と歌詞、可愛いイラストが載っています。(右のページは温かいイラスト)一緒に歌って楽しめるのが最大のポイントです✨子供の寝かしつけにもおすすめです。
(2)もあるのでリンクを貼っておきます。
(7)くたもの
とても綺麗なイラストで、シンプルに果物が描かれたものです。他の物が描かれていないからこそインパクトがあり、子供たちは描かれているものをしっかりと認識します。果物を覚えるきっかけになります。写真とは違う絵本独特のぬくもりが良くて、子供たちは手に取ってニコニコしながら眺めたり、「あむっ」と食べる真似をしたりしています。
まとめ
いかがでしたか?
余談ですが、あかちゃん絵本って内容だけでなく、サイズにも配慮がなされているんです。
手に取ったりめくったりしやすいようになど、いろいろなことを考えたうえで大きさが決まっているんだとか・・・深いですね。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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