「家にある折り紙をきれいに収納したい!」
「折り紙を子どもが遊びたくなるように置きたい!」と思ったことはありませんか?
お金をかけずに、簡単に整理できたら嬉しいですよね。
【この記事の筆者】
・保育歴15年以上の現役保育士
・子育て専門のWebライター
・2児の父親
100円均一の商品を使った折り紙の収納術
まずは、使うものを紹介します。
ダイソーの商品「ワイヤーブックスタンドー三角型ー」、これを使って整理していきます。
折り紙の収納方法➀:寝かせて置く
これが完成形です♪
作り方をお伝えしますね。
手順1:家にある折り紙を集める
折り紙って人や園からもらうことがあったりで、いつのまにかたまりますよね。
手順2:折り紙をグループ分けする
分け方は、なんとなくで結構ですよ。
ちなみに私は、こんな感じで分けました。
手順3:ワイヤーブックススタンドの設置
次にワイヤーブックスタンドを「画像」のように、少しずらして向き合わせます。
折り紙の幅に合わせて置けたらOKです。
手順4:折り紙をスタンドに入れる
折り紙を置くスペースが7つできましたので、先ほどまとめた折り紙を1つずつ、高さをそろえながら入れていきましょう。
全て入れ終えたら、完成です♪
落ちそう?かと思いきやしっかりしていますよ。
子どもでも、持ち運びもできます。
収納方法➀:寝かせて置くのメリット
メリットを3つ紹介します。
おりがみを取りやすい!
ストレスなく取り出せるので、すぐに遊べます。
ちなみに、左利きのお子さんには、ワイヤーブックスタンドを「画像」のように置くと、ワイヤーに当たらず折り紙が取り出しやすいですよ。
折り紙が見やすい!!
折り紙に存在感がでるため、遊んでみようといった気持ちを引き出します。
何がどれくらいあるかすぐ分かるところも良いですね。
場所をとらない!
横幅と高さは20cm程で収まりますよ。
棚の中に入れると、こうなります。
折り紙の本と一緒に置くステキな折り紙コーナーになるでしょう♪
折り紙の収納方法②:立てて置く
2つめの収納法を紹介します。
折り紙がたくさんあって、より細かく分けたい人におすすめですよ。
手順1:折り紙を1グループ分けする
私は、13のグループに分けました。
手順2:ワイヤーブックスタンドの設置
画像のようにワイヤーブックスタンドを置きます。
手順3:各スペースに折り紙を入れる
先ほど分けた折り紙を、各スペースに入れると完成です。
スペースは14つあるので、余る人もいるでしょう。
こちらも持ち運びがしやすいですよ。
収納方法②:立てて置くの注意点
使いたい色をすぐに選んで遊べる点とカラフルな見た目は良いのですが、立てて置いてる分、折り紙が少ないと折り紙が曲がってきます。
折り紙がたくさんあると、重みで折り紙の形は維持できるのですが…といったところですね。
収納スペースも先ほど紹介したものよりは、必要になる点も知っておいてください。
子どもが遊びたくなるポイントは・・・
遊びたくなるポイントは、「取り出しやすさ」と「見やすさ」です。
よくあるはフタつきの折り紙ケースは、どうでしょう?
こちらは、フタを開けるのが手間だったり、使いたい色が選びにくく、取り出しにくいですよね。
すぐに取り出せて遊べる環境は、子どもに優しいです。
我が家は、この形で折り紙は落ち着きました。
コストをかけず、簡単にできたこともありがたかったです。
ワイヤーブックスタンドは便利!
このワイヤーブックスタンドですが、パズルの収納&遊びたくなる環境作りにも便利です。
こちらの記事や動画で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
記事:簡単!100均の○○で整う「遊びたくなるパズルの置き方」を紹介
子ども達が成長できるきっかけを一緒に作っていきましょう♪
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