「こいのばり製作どうしよう・・・」
「製作好きな子供と鯉のぼりを作りたい!」
作り方はいろいろとありますが、準備や工程が大変そうでどうするか悩むことってありますよね。
ここでは、子供が楽しめて簡単に作れる滲み絵を使った鯉のぼり製作を紹介します。
この記事は、10年以上保育の現場で働き、2児の父親である私が執筆しています。
〖完成品〗
※大きさは調節可能。70ℓの袋を2つ折りにして作っています。(縦:40㎝・横:90㎝)
早速、準備物や作り方を紹介していきます。
準備物
- コーヒーフィルター(白)
- 霧吹き
- 水性ペン
- 半透明の袋
- 画用紙(白)
- はさみ
- セロテープ
※商品はダイソーのものですが、何でも構いません。
※袋の大きさでこいのぼりを大きさが変わります。
作り方
①こいのぼりの土台作り
70ℓの袋を半分に折ってセロテープで端を貼ります。
※写真では、下から上に折ったので、上の端をテープで止めています。
お尻にペンで線を描き、はさみで切って尻尾を作ります。
(3)目を描いてセロテープでつけます。
ここまでで土台完成です。
②鱗づくり(滲み絵)
ここがこいのぼりのポイントで活動の面白さが詰まっています。
コーヒーフィルターに水性ペンで自由に模様を描きます
その後、霧吹きでシュッ💦シュッ💦💦と水をかけます。
すると・・・
〖Before〗
〖After〗
次第に滲んで模様になります。たくさん作りましょう♪
この活動がとても楽しく、いろいろな色や模様を描いて試していました♪
③出来上がったものを乾かす
④こいのぼりに鱗を貼る
最初に作ったこいのぼりの土台に鱗をセロテープでつけていきます。
テープを貼る位置は、赤丸の一ヶ所で大丈夫です。
鱗をすべて貼り終えると完成です。
鯉のぼり製作のメリット
おわりに
作ったものはぜひ、お部屋に飾ってください♪
こいのぼりの中に突っ張り棒を通すと、綺麗に飾れます。
飾ることで、子供たちは作った時の楽しさを思い出して嬉しくなれたり、「私が作ったやつ🎵」と感じることで自信や自己肯定感にも繋がります。
この活動が、家族やクラスの思い出作りの1つや何か別の楽しい活動にきっかけに繋がれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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