休日に小さい子供がいるうちでは、よくプールで遊びます。
ただ、どうやって遊ばせたらいいか分かりません。
楽しいプールの遊び方を5つ紹介します。
この記事では、家庭用のプールでの遊ばせ方(5選)に加え、楽しい遊びを通じて子供が成長できるような言葉掛けや関わり方を知ることができます。
※子供の成長を意識されている方は、記事の[プールの注意事項]までご覧ください。
家庭用のプールの大きさですが、おおむね3歳~小学1、2年生の子供が楽しめるくらいの大きさを想定しています。それでは遊び方に移ります💡
スーパーボール集め
「ゲームしよう❕❕」と声をかけ、プールにたくさんのスーパーボールを浮かばせます。(なるべく多く浮かばせることをおすすめします。)
兄弟で競わせたり、おうちの人と勝負したりして楽しみましょう♪たくさん浮かばせたら面白そうな雰囲気が広がるだけでなく、いっぱい拾えることが子供は嬉しいので楽しむことができます。
ちゃたろ~家では勝負に負けても弟は「たくさん取れたよ~」と笑顔でした✨
ちなみに、取ったスーパーボールを自分で数えるようにさせると、数を覚えるきっかけになります。
☆ワンランクアップ☆
水に沈むおもちゃがあれば、遊びのバリエーションが広がりさらに楽しめます。おもちゃをとる時に顔が水面に近づくので、水に顔を付けられるきっかけになります✨✨
※水に沈むおもちゃの参考(100均に売っています。)
フープくぐり&水トンネルくぐり
フープやホースから出る水を使って[トンネル]を作ってみてください。子供は興味を持ってくぐって遊ぶでしょう♪「くぐれるかな~❓❓」と声をかけて子供のやる気を引き出していくと遊びが盛り上がります。水面に出るフープの高さを調節して遊ぶと水に顔をつけることにも慣れてきます。
楽しく遊ぶ中で顔を水に付けてくぐれた時はたくさん褒めてあげると子供の自信になります。
「これはくぐれるかな❓❓さっきよりも狭くなったよ❕❕」「今度はどうかな❓」と大人が楽しそうに言うことで繰り返し楽しめます✨✨
僕は、ホースから出る水をくぐる場合は「水のトンネルだよ~❕❕」や「忍者修業だよ❕❕」と言われたらやる気出ちゃうな~💡
浮き輪で一寸法師
プールの水を深めに設定し、浮き輪や大きなたらいを船に見立てます。浮き輪を船にする場合は、輪の中にお尻をはめて座り、大人が浮き輪を押してあげます。ゆらゆらと浮かぶのがとても面白いです。(水が深くないとお尻やたらいがプールの底についてしまいます。)
※転覆してひっくり返るのも楽しいのですが、危ない時(⚠)はすぐ助けてくださいね❕❕
十分に遊べる大きさでおすすめできるプールのリンクを貼っておきます。
プカプカ仰向けで浮かぶ
仰向けになって脱力します。プカ~っと浮かぶ姿はとても楽しそうです✨
コツとしては、浮かぶ前にラッシュガードに空気を入れるとぷか~と浮かびやすいです。また、腕に浮き輪(アームリング)をすると体が浮くのを助けてくれます。
「何秒浮かべるかな??」と側で数を数えてあげても楽しいです♪
バタ足をしてみる
バタ足をあまりしたことがないお子さんは、座りながらバタ足をしてみてください。感覚を掴んだら、浮き輪をしたりワニ泳ぎしながらバタ足すると進むことが分かって楽しいです。バタ足は足のいい運動になり、泳ぐ事にも繋がるため遊びの中で自然と身につくといいですね✨
泳げるようになったら顔付けや潜るにもチャレンジしてみよう❕❕
できるようになったら、子供はすごく自信をつけます✨✨
※注意事項&知ってほしい事 3点
水の事故に注意❕❕
子供は水深10㎝でも溺れる恐れがあります。(実際に起こっています。)水遊びをする際は必ず大人が側について行ってください。たとえ溺れたとしても、大人が見ていて分かったら助けることができます。目を離さないようにしてください。
たくさん遊ぶことが大切
プールは、続けて遊ぶことが大切です。何度も遊ぶことで少しずつ水に慣れていき、次第に動きが大きくなっていきます。自由に遊ぶ中でも、紹介した遊びの他にも顔付けをしてみたり潜ってみたりなど、いろいろなことに挑戦し、できるようになった時は大きく成長します✨✨
紫外線対策忘れずに
日焼け止めクリーム(ウォータープルーフ)を塗ったり、日よけのテントを用意したりと肌のケアはお忘れなく💡
まとめ
家庭用のプールでの遊ばせ方(5選)に加え、楽しい遊びを通じて子供が成長できるような言葉掛けや関わり方 を紹介してきました。
- スーパーボール集め
- フープくぐり&水トンネルくぐり
- 浮き輪で一寸法師
- プカプカ仰向けで浮かぶ
- バタ足をしてみる
繰り返しになりますが、プールは2、3回遊んで終わりではなく、続けて入っていくことでどんどん上達します。おうちの方は子供の発見に共感して、頑張りを応援してあげるとどんどん盛り上がっていきます♪
ご覧いただき、ありがとうございました。
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