竹馬の教え方&練習法|苦手な子も上達するコツを保育士が紹介

竹馬 子ども 【保育ネタ】

竹馬の教え方に迷うことはありませんか?
「前から支えてあげる以外の方法はないかな?」と思いますよね。

運動会が近い方、安心してください。
きっと乗れるようになりますよ。

この記事で分かること

竹馬の上達法&練習のコツ5選

ちゃたろ~
ちゃたろ~

【この記事の筆者】
・現役15年以上の保育士
・子育て専門Webライター
・3児の父親

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竹馬の上達法&練習のコツ5選

どれでも竹馬に乗る感覚が身に付くアプローチですので、ぜひチャレンジしてみてください。

片足を乗せて歩く

竹馬 片足乗り

まずは、片足だけ竹馬に乗せて歩いてみます。
自分の周りを歩きながら竹馬に親しんでいきましょう!

右をやったら左と、左右どちらも経験することが大事ですよ。

👉 ねらい

竹馬に「片足だけでも乗れるんだ」という自信を持つ。

片足乗せで一本橋歩き

竹馬 一本橋歩き

次は、竹馬1本を使って一本橋を渡ります。
竹馬に乗せていない足を橋に乗せ、一歩ずつゆっくり進みましょう!

少し前に竹馬を倒しながら歩くと、竹馬に乗って歩く感覚に近づきます。

👉 ねらい

高い場所を歩く感覚を体験し、バランス感覚を養う。

何秒乗れるかな?

竹馬何秒乗れる?

竹馬に「何秒乗れるか」チャレンジしてみましょう!
片足だけでも両足でもOK。

遊び感覚で挑戦できるので、達成感を感じやすいところがポイント

👉 ねらい

竹馬に乗る感覚に加え、乗った時の高さに慣れる。

壁に立てかけた竹馬に乗る

壁に立てかけた竹馬

壁に竹馬を立てかけ、前に傾けた状態で乗ってみましょう。
バランスをとれたらバッチリ。

足踏みしてみると、さらに感覚がつかめます。

👉 ねらい

竹馬を持つ手の力加減や体重移動を覚える。

竹馬の補助:後ろから持ってあげる

竹馬 後ろから持つ

補助といえば前から支えることが多いですが、後ろから持ってあげるのも効果的です。
子どもの視界が開け、前を向いて歩きやすくなりますよ。

ある程度竹馬に親しんだ頃に行ってみると良いでしょう。

👉 ねらい

「自分で歩けている」感覚を得やすい。

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おまけ:竹馬の前に○○や○○で遊ぶとGOOD!

パカポコとやっとこ

いきなり竹馬に挑戦するのは難しいので、その前にパカポコややっとこで遊ぶのがおすすめです。

どちらも物に乗って進む経験になり、竹馬のステップアップになります。

パカポコは3歳、4歳児クラスの時にチャレンジしておくとよいでしょう。

やっとこは地域によっては親しみがないかもしれませんが、紹介してみました。

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竹馬を通じて体も心も成長しよう

竹馬 子ども

竹馬は、毎日の積み重ねが大事! 「上手になっている♪」と励ましていきましょう。

取り組みを通じて諦めずに続ける大切さを知ったり、乗れた時の達成感から自信に繋がったらステキですね。

ところで、運動会で竹馬をする場合、演技の構成に悩むことありませんか?

ちゃたろ~
ちゃたろ~

👆参考にしてくださいね♪

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