この記事では、運動会や参観日で緊張しやすい人が平常心で臨めるような工夫を知ることができます。
ドキドキして体や頭がいつも通りの感覚じゃなくなる。気持ちの余裕がない。私も何度も経験しました。しかし、就職した1年目から今日まで大きな行事では
緊張しないタイプなの❓
どうやったらそんなに緊張せず、いつもと同じにできるんですか❓❓
と言われています。私、結構緊張するタイプなのに💦💦それは、これまでに緊張しすぎないような考え方や意識の持ち方を人一倍勉強し,試してきたからでしょうか。今でも自分をコントロールしながらですが、私の実践している方法が誰かの助けになるなら嬉しいと考え発信します。
緊張はどうしてするの❓❓
- [いつもと違う雰囲気]にあります。人間は初めてのことやいつもと違うことがあると不安や焦りを感じる。
- 「上手くやらないといけない。」「完璧にしないと💦」と考えることで自らプレッシャーをかけてしまう。
- 人の目を気にしてしまう。「変に思われたらどうしよう」と不安や心配になる。
このことから、体に力が入り、心拍数があがって呼吸が乱れ、頭が冴えずに自分の力が発揮できない状況に陥ります。
では、「次にどうしたらいいのか」具体的対策に移ります。
具体的対策 5選
練習から本番をイメージしながら保育する
運動会や参観に繋がる取り組みをしている場合、ある程度カタチができてきてからは、当日と同じように動いたり、アナウンスで言うことを言ったりします。やってみると、先生自身も「この言い方や動きよりこっちの方がいいかも」と気付きがあります。子供だけでなく、自分も仕上がってきます。そして[本番は普段と同じことをするだけ]と考えると気持ちが楽になってくるのです✨✨
自分が好きな曲を競技にいれておく
ドキドキしていても、好きな曲が耳に入ってきたらどうでしょう。気持ちが入ったり、いつも聞く曲だからこそ普段の気持ちに戻れるきっかけになるのかもしれません。曲が自分も子供も押してくれるそんな選曲ができたらいいですね♪参考までに
想像(イメトレ)をたくさんする
もし〇〇が起こったら自分はどう動く??と様々なことを考えられるだけ考えます。人間、初めてのことが起こった時には焦ってしまいますので、初めてにならないよう頭でシュミレーションしましょう💡
もし・・・使っている道具が壊れたら? 〇〇ちゃんが休みだったら? リレーで同時にゴールしたら? 子供が泣いた時にどんな言葉をかける? ぶつからないようにするには? 子供が緊張していたら??など
いろいろな想像をしていると、準備の仕方が変わったり必要なもの(準備物)が浮かんだりします。たくさん考えていたら自然とすべきことに集中できるかもしれませんね✨✨
引き算ではなく足し算の発想
「完璧にしないと。ミスしないように💦」と考えていると、どうしても100点満点からできなかったことを引いていくようになるため、気付けば消極的な姿勢になってしまいます。捉え方を少し変えて、「できたこと」[やったこと]を重ねていくように考える〖足し算の発想〗だと積極的な姿勢に繋がります。
緊張はするもの
緊張との向き合い方ですが、「緊張はするものだ」と思ったらどうでしょう❓「緊張も楽しんでみようかな??その方が上手くいくならそうしよう❕❕」くらい割り切ってみたらどうでしょうか❓❓結果は気にせず、今自分にできることだけ考えて全うする。それで充分です。周りがどう思うかは自分にはどうすることもできないので、気にしなくてOKです💡
まとめ
[先生向け]緊張せずに、運動会や参観日を乗り切る方法 5選でした。
- 練習から本番をイメージしながら保育する
- 自分が好きな曲を競技にいれておく
- 想像(イメトレ)をたくさんする
- 引き算ではなく足し算の発想
- 緊張はするもの
自分の中で「うまくいかなかった」 「もう一つだった」と思うことがあってもそれは失敗ではありません。経験は必ず次に繋がります。準備をしっかりして、その時にできることをやっていても緊張することもあるでしょう。そんな時は、鏡みて笑った後は開き直ってみてください✨✨
ご覧いただき、ありがとうございました。
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