【発表会、参観におすすめ】アレンジがしやすい曲3選と実践例を紹介

音楽(音符) 【保育ネタ】

みなさんは、発表会や参観、お楽しみ会などで披露する活動について悩むことはありませんか?

様々な表現活動があるので、どうしたらいいか迷いますよね。

この記事を読むと…

アレンジしやすい曲実践例が分かります。

ちゃたろ~
ちゃたろ~

【この記事の筆者】

  • 10年以上、幼児の保育を経験する現役保育士
  • 娘と息子を持つ2児の父親

実際に保育で経験したことを発信します。

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アレンジがしやすい曲3選と実践例

ここでは、身近な歌とアレンジした活動を紹介します。

子供にとって分かりやすく、おもしろい活動なので、前向きに取り組んでいました。

アイデアがいっぱい入るので、クラスの良さや個性がしっかりでて見応えもありますよ。

また、子供に「させている」といった感じがでないのも良いですね。

自分のクラスでやってみたら楽しいかな?と思いながら見ていただけると幸いです。

(1)山の音楽家

歌に出てくる「動物」と「楽器」を変えて歌ったり演奏したりします。

クラス全体で行う場合は、グループごとに考える。

5~6人の少人数のグループで行う場合は、個人で決めると良いでしょう。

例えば、「きつね」「カスタネット」を考えたグループがあったとすると

♪わたしゃ、おんがくか山のきつねじょうずにカスタネットを鳴らしてみましょう~

といった歌ができます。

歌はみんなで歌って、楽器はそのグループが鳴らすようにみたら可愛い雰囲気が広がっていました。

それぞれのグループの歌の後に、最後はみんなで鳴らすと一体感も出ます。

ちゃたろ~
ちゃたろ~

4グループ程であれば、演奏時間もちょうど良かったですよ♪

また、ペープサートを作って遊ぶのもおすすめ。

こちらは、少人数のグループで行ったもので、お楽しみ会の1つの出し物として披露しました。

イラストの表が「正面を向いている動物」、裏が「楽器を演奏している動物」にすると面白かったですよ。

ペンギンがラッパを吹くなどいろんな動物や楽器が登場するなどおもしろいアイデアが溢れていました。

(2)そうだったらいいのにな

自分の「そうだったらいいのにな」と思ったことを考えて歌にしました。

クラス全体で行う場合は、みんなで考えたりグループごとに相談したものを集めたりして曲にします。

少人数のグループで活動する場合は、1人ずつ考えたものを披露するのも良いでしょう。

子どもたちが考えたものでいうと、「朝が来たらドッジボール、ご飯食べてドッジボール」などアイデアが溢れていました。

こちらもペープサートにしてみると、おもしろかったです。

表が自分の絵で、裏がそうだったらいいのになの世界にすると楽しい雰囲気が広がっていました。

子どもたちがイメージを膨らませて表現する機会になりました。

(3)ぼくのミックスジュース

みんなでオリジナルのミックスジュースを作ってはどうでしょう?

歌は3つのものを、ミキサーに入れてジュースを作ります。

食べ物でもいいし、目に見えないものでもOK。

例えば、♪「とっても甘いりんご」と「みんなの優しい気持ち」と「元気いっぱいもりもりパワー」とみんなミキサーにぶちこんで~♪いった感じです。

クラスで1曲作っても、グループごとに作った曲を集めて1曲にしても良いでしょう。

クラスで1曲作る場合は、1番と2番は通常に歌い、3番で作ったものを歌う。

グループごとに作った場合は、オリジナルのものを1曲通して歌うといいですね。

できた歌詞に振り付けを作って踊ってみるのも可愛いです!

歌詞の内容にあった振り付けだと覚えやすいので、ぜひ試してみてください。

  • とっても甘いりんごは、「両手を顔に当て笑顔をした後にりんごの形を作る」
  • 優しい気持ちは、「胸に両手を当てる」
  • もりもりパワーは、「両手で力こぶを作って腕を前後に動かす」

などすると見応えがでてきますね。

ちゃたろ~
ちゃたろ~

発表会など、おうちの人に披露する時には、事前に考えた歌詞をおたよりや掲示などでお知らせしておくのがおすすめですよ。

これまでの活動や歌の内容もしっかりと伝わるので、優しく見守ってくれるでしょう。

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まとめ

いかがでしたか?

発表会、参観におすすめアレンジしやすい曲3選
  1. 山の音楽家
  2. そうだったらいいのにな
  3. ぼくのミックスジュース

子供が楽しく活動するには、自分たちが主体的になって考えたり作ったりできるものがおすすめです。

自分のアイデアが形になったり褒められたりすると嬉しくて自信になりますね。

話し合いは子どもの力を伸ばす良い機会です。

控えめな子供も話しやすい環境で尋ねると考えを聞かせてくれました。

アイデアを引き出したり整えたりするのは大変ですが、子どもたちのおもしろい発想を楽しみながら関わってみてくださいね。

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